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最近は毎日が充実しすぎで書きたいことは山々あれど
こちらがなかなかアップできていません。
見に行くだけで
夜も眠くてコメントもできず
iPadを持ったまま朝まで寝てしまっていたりでごめんなさい。
なんといっても師走です。
とにかく日中はあちこち年内に間に合わせたい買い物だったり
クリスマスカード作りだったり
次回に出す料理の試作を夜に自宅で繰り返していたり。
それからこの時期ならではの忘年会やら。
なんとか来週一息つけるまでじみーにこなして行かないと。
でも、どうしてもお休みの日に見たかったのは
「スターウォーズ」
.......ではなくて
こちらでした。
「星の王子さまと私」
小さな頃に外国に住む叔母さんからいただいたのは
サン・テグジュペリの「星の王子さま」。
最後の場面で
王子さまは砂漠に光る星のもとで姿が見えなくなる
なんとも切ないお話なんです。
大人になったら見えない
帽子の中にいる象。
それにボックスの中にいる羊。
ほったらかしておくと
王子さまの小さな星を埋め尽くすバオバブの木。
そして何やら謎めいた砂漠に潜む蛇。
初めてこの本に出会ったときはまだ小学生で
帽子の中にいる象の絵がなんともお気に入りでした。
映画館には子供を連れた人の中に
何人もの私と同年齢の姿が目を引きました。
皆、子育てを終えてやっと自由時間を楽しめるようになったんでしょう。
映画後半ではやっぱり涙を拭う素振りが見られて
私もホッと出来ました。
星の王子さまと私 予告の動画
一時はあんな風に
子供を早く大人にさせるような
追い立てる時間が私にもかつてあったんです。
でも、時が経って
私もおおらかに子育てが楽しめるようになったんですね。
それは母親として自分の子育てにやっと自信が持てたからかもしれません。
今は一緒に出かけてくれる子供達との時間を楽しんでいます。
自分の心に咲く一輪の赤い薔薇。
どんなに煩わしくても
水をたっぷりあたえ、優しい言葉をかけて大切に育てようね。
Little prince 星の王子さまと私
おやすみぃー。